健康食品と薬の相性

知ってる?健康食品と薬の相性

健康食品(サプリメント)の中には、薬の働きに影響を与えるものがあります。
ここに掲載されている薬や健康食品は一例です。
組み合わせには十分注意し、薬剤師などにアドバイスをもらいながら摂取するようにしましょう。

ワルファリンは、心筋梗塞や脳梗塞の予防のために、血液が固まらないようにするお薬です。その反対に、ビタミンKは血液を固まりやすくする物質を作るのに必要なビタミンで、出血を止めます。青汁などのようにビタミンKを多量に含有している食品は、ワルファリンの薬効を弱めて血栓を出来やすくしてしまいます。

  • クロレラ含有食品
  • 納豆

カルシウム補助食品とくすり

骨粗鬆症のお薬の中で活性型ビタミンD剤と呼ばれるお薬は、腸でのカルシウムの吸収を促進します。カルシウムがたくさんありすぎると血液中にカルシウムを吸収しすぎて、具合が悪くなったり、便秘になることがあり、ひどい場合には、急性腎不全になることがあります。

骨粗鬆症のお薬の中でビスホスホネート系、抗菌剤の中でテトラサイクリン系と言われるものは、カルシウムと結合してしまい、腸からの吸収を阻害して、お薬の効果が弱くなってしまいます。

強心薬のジギタリス製剤は、血液中のカルシウムが上昇すると協力的に作用しすぎて、ジギタリス中毒の症状である、吐き気や不整脈などがあらわれることがあります。

セイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)

セントジョーンズワートは薬の作用を強めたり弱めたりします。

作用が弱くなる薬

気管支拡張薬(テオフィリン等)、強心薬(ジゴキシン等)、血液凝固防止薬(ワルファリン)、高脂血症改善薬(リポバス等)、免疫抑制薬、抗悪性腫瘍薬、径口避妊薬

作用が強くなる薬

抗うつ薬、片頭痛治療薬

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